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つくり家(tukuri-ya)

ようこそ。草木染めから陶芸まで,モノ作りに励んでいます。どうぞ、最後までお付き合いください。

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2024/11/24(Sun)08:22

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永楽屋さんで手拭い講座

2013/12/01(Sun)12:55

師走。
今年のカレンダーもあと1枚になりましたなぁ~(シミジミ)。

昨日は、手拭いの製法&包み方講座に行ってきたemoji
京の手拭いの老舗:永楽屋さん。
毎月1回開催とのこと。

手拭いは自分でも染めるけどねぇ。
実際、キッチンクロス以外の日常的な活用方法って知らないのがホントのところ。

参加者は8名(うち1名は海外の方)。
約2時間の内容。

最初の30分は、永楽屋さんの歴史と手拭いの製造工程。
創業1615年っていうから、約400年emoji
糸・布もんでよう頑張ってますねぇ~。

手拭いは自社で染めているそうですが、一般的な注染ではなくて型友禅だそうだ!!
染めを知ってる人なら、その工程の違いがわかると思うのですが。。。
国内生産と職人さんにこだわってはります。


講座の会場は、永楽屋さん 本社ビルの和室。
一人づつ包むための小道具が割り当てられてます。


ほんで、これがテキストね。


ほんで、参加者にもらえる永楽屋さんの復刻版手拭い。
それを使って、いろんな物を包む練習です。
ポケットティッシュケースは一番最後の練習。
これをそのまま持って帰ります。

包み方は全部で7-8種類はあったかと。。。
そうそう、ついでに(笑)風呂敷バッグの作り方もレクチャーありでした。

でもね・・・テキストの内容は120cmの手拭いを使ってるんだけど、参加者にもらえるのは90cmの手拭い。
どう考えても、同じようには出来んよねemoji
ぜひ、今後のためにも120cmの手拭いを頂きたいですねぇ。
実のあるお話だったんだけど、プレゼンのやり方が。という印象。
批判はしませんが、今後に期待。

けど、手拭い1枚頂けて1890円の参加費は良いんじゃやりませんか??
ご興味ある方は是非。

14代目当主さんのブログにも本日の内容が載ってます。
永楽屋:細辻伊兵衛日記







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No.375|古都古都Comment(0)Trackback

座布団綿入れ体験会

2013/11/19(Tue)11:53

京都にお座布団屋の京都 洛中 高岡屋(←クリック!)というのがあります。
つくり家は知らなかったのですが、M:cico舎の生徒さん Kさんから教えてもらったんです。

そこでは年に2回だけ座布団の綿入れ体験会があるらしく申し込んでみた。
だって、家から高岡屋さんが見えるんだもんねぇ~。
これは行かなきゃemojiでしょう。

参加者は4名。
最初はお座布団にまつわるお話を聞いて、みんなで「へぇ、なるほどぉ~」と。
つくり家ははじめて、お座布団はやや長方形なんよ!っていうことを知ったのである。
それは、人が正座をすると四角ではないからだそうだ。
けど、お座布団に関する話については、何も文献が残っていないのでほとんどの事は推測なんだって。

今日の綿入れは46*49cmの大きさ。
その中に450gの綿を入れる。
450gの綿。
ふんわりとしている綿。
机の上にどかっと存在してる。
高さは40cmくらいあるかな?

これって入るの??emoji

参加者が皆思った感想ですなぁ。

職人さんのお手本を見せてもらったんですが、上手に入るのねぇ~。
つくり家とつれあいは450gの綿と格闘emoji
汗をかきながら、と、とりあえず入れた。

そのあとは、綿の入れ口を閉じる作業とお座布団の中心と四隅に房をつける作業があるけども。。。。
これは素人さんには難しいので、職人さんが仕上げてくれるんだって~。
ありがたい。

で、昨日仕上がったお座布団を受け取りに行ったっす。

お座布団の布生地は予め選んで申し込み。


 
つれあい作;「青海(いわゆる、青海波ね)」


つくり家作:「よつば ネイビー」
北欧チックな仕上がりをイメージ。

ふかふかのお座布団emoji
同じ綿を同じ量だけ入れてるのに、形が違うんよねぇ。
面白いなぁ。

こんな体験会を教えてくれたKさんに感謝。





No.370|古都古都Comment(0)Trackback

ああぁ、あこがれ~♪の「百万遍::手作り市」

2013/11/18(Mon)13:02

タイトルにありますように、行ってきたよ♪

神戸在住時から、いつかは行ってみたいと思いこがれていた百万遍さん。
つくり家は雨の上がった2時過ぎに出発emoji
あいにくの朝から雨スタートで、出展の皆さんのお顔も雨模様emoji
3時には太陽もでてきて、ポカポカ陽気に。。。
お店の皆さん曰く、「朝から今の時間が一番お客さんが多いわぁ~」なんていう会話もチラホラ。


けどね、平日にも関わらず結構な人出。
これって、週末開催やったらどうなるんかなぁ~。

気になったお店は色々ありまするが、今日のつくり家的ピカいちさん。

ドット模様のアメ釉:スープカップ(by「モノカラデザイン」さん)

この色とデザインと形にやられました。が、購入はしておりません。
店主さん、写真だけ撮らせてもらって済みません。
感謝!


この日の戦利品は、国産レモンとスダチ1袋。
あと、ご近所のカフェ「ヒイズルcafe」さんのウマウマ焙煎コーヒー。
寒い時にあったまるぅ~。

来月はどうしようかなぁ、イヒヒ。





No.369|古都古都Comment(0)Trackback

神社仏閣 2ヶ所目は?

2013/11/12(Tue)13:10

こんにちは。つくり家です。
先週は「つくり家&つれあいの神社仏閣巡り」2ヶ所目に行ってきました!

1ヶ所目が金閣寺だったので、次は?って想像出来ちゃいますなっ。
そう、「銀閣寺(flash版) 」
そうなると、3ヶ所目は「相国寺」かいな~って、突っ込みたくなりますよね。
そうなんかな??(つれあいの中では決まっているらしい。)

自宅からだとバスを乗り継がなくてはいけないのですが。。。
そんな時に便利な「市バス一日乗車券」・
一日乗り放題で500円。
均一区間(1区間220円)だと3回乗車すれば元が取れますemoji
なんて、お得なんでしょうねぇ。
一日乗車券は、バスの中でも買えますよ
(ただし、運転手さんへの声掛けは信号待ちなどの停車中にしてくださいね)。

そんなこんなで、30分ちょっとで到着。
まずは、定番の「哲学の道」
銀閣寺初心者のつれあいに「哲学の道を歩こうよ」と言うと、
「なにそれ?歩くと賢くなるのん?」って。
そうだと、いいんですが。。。

長い参道の両端にはお店がたくさんemoji
金閣寺の周りとはちょっと違う。
ここも、過去に修学旅行(?)で来ているはずなんだが、全く覚えていないemoji
小学校の時やもんね~。
そんなもんだよ、修学旅行。


銀閣寺の参道を上がりきったところ。
いよいよ、銀閣寺。

拝観料を支払ってすぐのお庭。

銀閣寺の中は、どのお庭も砂利で模様をしつらえてあります。
日本のわびさびを感じるなぁ~。


金閣寺もそうだけど、こちらも広い!!
お庭の展望台からの眺望はよいね。
きっと、足利氏もここからの眺めを好んでいたんだろうなぁ。


 出口付近からの銀閣寺。
裏銀閣寺ですが、佇まいが立派ですなぁ。

 垣根に咲く椿(サザンカ?)。

最後の出口にはこんな景色が待ってました。
むちゃキレイ。

この景色を反芻しながら、河原町二条まで歩きましたとさ。
はぁ、満足。











No.366|古都古都Comment(0)Trackback

「わざゼミ成果発表会」へレッツゴー

2013/11/08(Fri)21:25

いつもお世話になっている京都の染色屋さん。
そこでの用事を済ませた後は、いろんなアーティストさんのフライヤーなどを眺めてます。
面白そうなイベントがあれば、フライヤーを持ち帰る。
で、都合が合えば赴く。

先日はその1ヶ所に出かけてみたよ。



わざゼミ

年に1度の1か月集中プログラムなんだそうだ。
フムフム。
今年は、木工と織りと染色。
あ、それぞれ別プログラムねemoji

つくり家は木工にも興味があるので、今年のプログラムはうらやましい限りっす。
いやぁ、21名の皆さんの力作をこの目でシッカリ見てきましたぁ。

主催は「京都芸術センター」。
お散歩がてら、歩いて行ったよ。

廃校になった明倫小学校の建物を利用して出来てる。
そうそう、運動場も残ってる。
京都の一等地に運動場。なんと!!

古ーい建物。
だから、こんなのや

あんなのや

 ☚階段の手すりね~。グルグル~。

ナイスレトロemoji

肝心の展示の写真が全くありません。
写真撮影禁止でした。トホホ。。。めんぼくねぇ。




No.365|古都古都Comment(0)Trackback