京都にお座布団屋の
京都 洛中 高岡屋(←クリック!)というのがあります。
つくり家は知らなかったのですが、M:cico舎の生徒さん Kさんから教えてもらったんです。
そこでは年に2回だけ座布団の綿入れ体験会があるらしく申し込んでみた。
だって、家から高岡屋さんが見えるんだもんねぇ~。
これは行かなきゃ
でしょう。
参加者は4名。
最初はお座布団にまつわるお話を聞いて、みんなで「へぇ、なるほどぉ~」と。
つくり家ははじめて、お座布団はやや
長方形なんよ!っていうことを知ったのである。
それは、人が正座をすると四角ではないからだそうだ。
けど、お座布団に関する話については、何も文献が残っていないのでほとんどの事は推測なんだって。
今日の綿入れは46*49cmの大きさ。
その中に450gの綿を入れる。
450gの綿。
ふんわりとしている綿。
机の上にどかっと存在してる。
高さは40cmくらいあるかな?
これって入るの??
参加者が皆思った感想ですなぁ。
職人さんのお手本を見せてもらったんですが、上手に入るのねぇ~。
つくり家とつれあいは450gの綿と格闘
汗をかきながら、と、とりあえず入れた。
そのあとは、綿の入れ口を閉じる作業とお座布団の中心と四隅に房をつける作業があるけども。。。。
これは素人さんには難しいので、職人さんが仕上げてくれるんだって~。
ありがたい。
で、昨日仕上がったお座布団を受け取りに行ったっす。
お座布団の布生地は予め選んで申し込み。
つれあい作;「青海(いわゆる、青海波ね)」
つくり家作:「よつば ネイビー」
北欧チックな仕上がりをイメージ。
ふかふかのお座布団
同じ綿を同じ量だけ入れてるのに、形が違うんよねぇ。
面白いなぁ。
こんな体験会を教えてくれたKさんに感謝。
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