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つくり家(tukuri-ya)

ようこそ。草木染めから陶芸まで,モノ作りに励んでいます。どうぞ、最後までお付き合いください。

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2024/11/24(Sun)10:17

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卵プリン・・・こころのあかり

2011/06/03(Fri)11:20

先日、職場の上司からスイーツの差し入れ。
これだ

SN3K0152.jpgま・さ・に、卵プリン
味わい深い濃厚なお味。
見た目も「さぷら~いず」なこと請け合いです。

[cocoro no akari]さんの商品です。

詳しくはこちらのリンクでご確認くださいませ。
www.cocoronoakari.com/shopping/



どうも、ご馳走さまでしたん
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No.327|徒然日記Comment(0)Trackback

直島旅日記 5日目 ~帰路~

2011/05/11(Wed)21:54

直島5日目

早いもので直島最後の朝を迎えました。
つくり家はここでハムさんとお別れです。
本当は一緒に犬島に向かう予定だったんですが。。。トホホ
ちょいと野暮用で一足お先に出立することになりました。

宿の前で港行きのバスを待つ間に、にゃんこののんびりとした様子でこちらも長閑な気分を味わう。
うーん、田舎の朝って感じですね。
3d29e00d.jpeg








港に到着。そいじゃ、ハムさん。犬島を楽しんできてナァ
368fdb37.jpeg
つくり家を見送ってくれたハムさん。

とっても楽しかったよ。
また気が向いたらどこかに行きましょう。






9158b228.jpeg
そして、直島最後の風景はこれでした。
赤かぼちゃ。

旅の〆
①島を訪れるのは人の少ない2月頃を選ぶべし。
→ゆっくりと鑑賞できます。宿も比較的予約しやすい。

②島は徒歩で移動すべし。
→小さな島です。時間のあるかたは是非!!徒歩移動を。
自転車でも見落とすようなちっちゃなアートが散らばってます。
③夜の御つまみは持参すべし
→島にはコンビニが1件しかありませんでした(確か)。
夜に御酒でだらだらしたければ、高松か岡山で調達しましょう

それでは、みなさんも直島で楽しんでくださいませ~。

No.324|徒然日記Comment(0)Trackback

直島旅日記 4日目 夜編

2011/04/18(Mon)11:15

豊島から定期船に乗って、直島へ帰ってきました。

またまた、直島銭湯でひとっ風呂浴びちゃった。
やっぱ、広々御風呂は気持ちええねぇはふぅ、生き返る。
今日は自転車に長時間乗ってたから、明日の筋肉痛が怖いっす。よーくほぐしとかないと。。。
え?明日は痛くならないって
そ、そうかな。。。

今日の直島銭湯ではアメリカ人の親子もいましたよん。
娘ちゃん(推定年齢5歳~6歳??)は浴槽のお湯が熱いらしく、全く入ろうとしない。
ママが誘ってるけどダメ。
結局、湯船には入らずでした。残念。

直島銭湯を後にしたつくり家&ハムさんは、今日から宿替え。
本村地区にある「やどかり」さんへ。
www5.ocn.ne.jp/~ishii845/index.html

基本素泊まりor自炊の宿。
ここは御向かいに本家があって、事前に予約をしておけば朝食・夕食も食べることができます。

でも、今日は直島の夜カフェへgo
カフェ「中奥」さん。
www.naoshima.net/food_shop/food/cafe_nakaoku/index.html

夜遅くまで開いているお店が少ない直島での強い味方っす。
古民家を改築してて、木の優しい雰囲気とオレンジの灯がいい雰囲気。
器やグラスも昭和を感じさせます
2011022402.jpg
店主曰く「自分のお酒のあて」的なお料理だとか。
いやいや、そんな表現では済まないお味ですわ。
つくり家は「タコのガーリック焼き」がお気に入り。
これまたワインに合う合う

お腹も満たされて幸せ一杯のつくり家&ハムさんなのでした。
お店を出たのは9時。
こんな時間に夕飯おわっちゃった~。
普段はこの時間から夕飯の準備だもんね。
健康的でいいですなぁ~。
おやすみなさい

No.323|徒然日記Comment(0)Trackback

直島旅日記 4日目

2011/04/15(Fri)09:27

直島4日目。

今日は直島を出て、豊島(てしま)」に向かいます。
3日間御世話になった「はなれ」のママさんとも今日でお別れ。
おいしいパンとコーヒーを有難うございました。とっても居心地よかったですよ~。
宮浦港まで送ってもらっちゃいました。最後の最後までお世話になりました

豊島は直島の北東にある島。直島の宮浦港から高速船で移動しまっせ。
瀬戸内海をぶいぶいとい感じのスピードで進んでいくんです。
船のオイルの匂いと海の潮の香りが日常と違うことを改めて思い出させてくれます。

てはことを思っていると豊島に到着。
ここでは自転車で移動することにしていたので、早速レンタサイクルへ。
職員さんと思われる人が1名。お兄ちゃんと呼ぶにはやや無理がある男性。

レンタサイクルの事務所にはつくり家&ハムさんとあと2名の女性。
自転車を借りるに書類に住所をかくんだけど、つくり家の実家と女性の1名の住所が同じ市だった
けど、その女性の現住所は別の県らしく、それまたハムさんと同じだった。
しかも、豊島の職員のお兄ちゃんも近くらしく、初めて会うのにめちゃめちゃ親近感一杯で旅がスタート。
これが縁で、お兄ちゃんは自転車の替えバッテリーをサービスしてくれた(と、つくり家は思ってる。)
いいねぇ、こういうの

で、早速出発。ちょっと寒いけど、いい天気。自転車日よりっす。イエイ!!
電動アシスト自転車なので、らっくらく。
豊島のアートマップはこちら
http://maps.google.co.jp/maps/ms?hl=ja&ie=UTF8&msa=0&msid=210757179870912108076.00048abc02df4d8aebbcf&brcurrent=
3,0x3553f4a982518afb:0xa67bac80d4a4f750,0&source=embed&ll=34.481232,134.075775&spn=
0.089854,0.15398&z=13


島をぐるりと一周する予定。
まずは、島の北側を走って、「豊島美術館」に向かいます。
その途中で牛さん達がのんびりしている場面に遭遇
しばし、和む。
また出発。

こんなん見えてきたよ~~。
20110224.jpgなんじゃこれは。
屋根と思われるところに穴が開いてるやん

受付では再入場可の説明をされた。
なんでも、1日のうちで刻々と変化するアートらしい。成長するアート。
時刻による変化も含めての作品とのこと。
なので、時間の許す限り何度でも鑑賞してその変化を感じてほしいということ。

まったく想像できんぞ。

受付からうねうねとした白い歩道に導かれて、不思議な建物へ。
入り口でフェルトのスリッパをわたされて、中へ

とにかく広い。コンクリートの打ちっぱなし。柱は全くない。
入った途端に不思議な感覚に襲われました。なにこれ?
なんもないけど、何を見るの?
あれ?美術館て?

歩いて行くうちに床のあちこちが濡れてる。屋根がないから雨が残るんやねぇ~と思っていたら。。。
ん??違うぞ。
床から水??が出てきてる。
すごい表面張力(学芸員さんに尋ねたら、ただの水だった。床面に加工がしてあるらしい)。
ぷっくりとしている。あっちにも、こっちにも。
あっちの穴から水が決まった回数出てきたら、水の重さですーっと動く。
そして、ちがう水たまりとドッキングそして、また動く。
この繰り返し。
天井からは細い糸がゆるり。

1日を通して「泉」が出来上がるアートなんですって。
なるほどぉ。それで、再入場可、なんだね。

館内をぐるりと回ると、自分が好きな泉の場所が見つかる。
あれ?ぽこぽこぽこ、って気持ちいい音も
水が地下に流れ落ちるときの反響音やった。

とにかく飽きない。正確に繰り返される規則正しい動き。
とにかく飽きない。座り込んで眺める。
足がしびれて立ち上がる。
歩く。
床面に十分注意を払いながら歩く。そうしないと作品を踏みつぶしてしまうからね
屋根にあいた穴からは、光と風。時には雨や雪も。
きっと何度来ても同じものはみることが出来ないんだろうねぇ。

ふと、館内を見渡すとハムさんもお気に入りの場所をみつけたようで微動だにしない。

あとで知りましたが、この美術館は「内藤礼」さんの作品を展示してたんです。
この不思議な建物はこの作品のために建てられたもの。設計;西沢立衛さん。

水の動きはすべて計算されたものらしく、その動きを出すために床面にもわずかな斜度があちこちに設けられているそうだ。
デザイン通りの水の動きを生み出すための正確な計算と、それを正確に「箱」に実現する力。
女性の繊細さを感じたアートでした。

後ろ髪をひかれながら、今度は島の端っこの「心臓のアーカイブ」へ。
ここのコンセプトも面白いね。
受付の御姉さんは白衣を着てた。

真っ暗な部屋に入ると、白熱電球がバッグミュージック替わりの心臓の音(爆音)に合わせて点滅していたよ。
国内外の人間の心拍音を録音して流してるのである。なんと
最初はびっくりしたけど、よくよく聞いていると心拍音の弱い人、アスリートかと思うほどの力強い心拍のひと。
などなど、十人十色。

心臓の音を録音したライブラリーも別室に用意してあった。
ハムさんと二人で「この○○番のひとって不整脈ちがう??めちゃめちゃ(脈が)飛んでるけど大丈夫なんかい?」なんていう病気の心配をしてしまうつくり家&ハムさんでした。

今度は島の南側へ移動。途中寄り道をしてアートをパチリ。
2011022401.jpg
またまた先ほどの牛さん。
家屋の石垣は見事なほどに平たい石がびっしり。

突然、みかん畑の中に廃バスが出現したりと、島1週を満喫。
そろそろ港に到着。少しのども渇いたので、これまたアートのカフェで小休止。
モダンアートな感じ。

さて、自転車のバッテリーも切れかかっているのでバッテリー交換のためにレンタサイクルの事務所にGO~~。

でもって、自転車でハムさんは山に登り、つくり家は再び豊島美術館へ。
どれくらい育ってるのかな??ウキウキ

再入場のチケットを出そうとゴソゴソ探していたら、先ほどの学芸員さんがつくり家を見て「どうぞ」と言ってくれました。サンクスです。

おぉ~、
育ってますぅ。水たまりが大きくなってるよ~。
またまたお気に入りの場所へ。

館内にはつくり家だけ。閉館30分前ですから。
いやぁ、貸切。なんとも贅沢ですなぁ。

学芸員さんとも一杯話ができて、よかった。
いろんな話が聞けました。
この1日かけて成長した泉は閉館になると、すべて流してふき取るそうです(大変!!)。
そして、翌日は新たな泉に向けて水たまりたちが一生懸命動くんですね。
なんともイトシイ。

またまた後ろ髪をひかれながら、船の時間が迫っているので港へ。
無事にハムさんとも合流。

豊島を満喫したつくり家&ハムさんでした。

直島に戻ってからの話はまた明日

本日は最後まで読んでくださって有難うございました

No.322|徒然日記Comment(0)Trackback

直島旅日記 3日目

2011/04/13(Wed)21:55

あっという間に3日目を迎えました。早いねぇ~。直島では早起き。
そして、夜は部屋で飲んで、しゃべる。
そして日中はよく歩いくので疲れて寝るという健康的な生活をしております。

よく歩いてるけど、その分飲んでるからやダイエットにはならんのやろなぁ。

さて、3日目のお散歩コース。
直島の「本村地区」を巡り、夕方には直島温泉「I  湯(アイラブユー)」に行くのだ。
20110223.jpg
宿からテクテクと朝の陽ざしをあびて、海沿いを歩く。気持ちいいね。ホンマ。
目指すは「角家」なんだけど、その前に路地に寄り道。






c381693c.jpegこんな空き缶アートが御出迎えしてくれたよ-。


ここで本村地区の解説。

「家プロジェクト」の中心地区:瀬戸内特有の古い家屋を利用して、アーティストと建築家さんがタッグを組んで作品化しているところなの。

御宅改造であっとおどろくアートが出来てるっちゅうわけ


本当に古い町並み。小さな町。海風が心地よい。
まずは「角家」

2011022304.jpg築200年の古い家の中に、大きな水面。
その中には永遠に時を刻むデジタル時計。

近代のデジタルと古い家屋がとてもミスマッチ。
真っ暗な家の中でデジタルの光だけがぼんやりと…。

本当は写真撮影ダメだったみたいごめんなさい。

s-2011022306.jpg
そのあとは、「護王神社」のガラスの階段やジェームスタレルの「南寺」を巡った。
やはり、タレルはスンゴイ
つくり家の記憶からは消せないくらいのインパクトっす。

なにがすごいか書いてしまうとネタばれであきません。
是非、自分の目で耳で皮膚で体験してください。

VIVAタレル。


そうそう、町のあちこちの壁に毛糸でかたどったアートがあったよ。
つくり家のお気に入りは写真右・2段目の「Oちゃん」です。
今にも「バ●ラッタ」と聞こえてきそうじゃあ~りませんか??
つくり家は直球でやられました。はい。

でもって、ちょいと外れた「石橋」家を堪能して、本村地区最後の家へgo
s-201102230.jpg大竹伸朗氏の「はいしゃ」

廃業した歯医者さん宅をそのままアートにした家。
ところどころにお医者さんの名残が。

庭には写真のような古いタイルや手動の水汲みポンプなど。
そうそう、家のなかには自由の女神もいたね。
床一面には旅の思い出の切り抜きでコラージュがいっぱいやっったです。

「子どもの頭の中」って感じやね。自由な発想。
やっぱ、年をとるとカチカチの頭になってしまうからねぇ。

こういうのを見て刺激をうけるとちゃいますよ、日常生活が。。。
そんなん思うのはつくり家だけかなぁ

本村地区の家を堪能した後は、お腹が減ったので「山本うどん店」へ。
テクテクと徒歩で移動。
2011022302.jpgどれくらい歩いたかなぁ。
ハムさんはこの旅行前から足が痛くて、と若干負傷中。
長い距離はつらいかな~、と尋ねるけどハムさんは笑顔で「大丈夫!」。
頑張り屋さんだね。ホンマは痛いはずだろう。。。

その足で歩くこと数十分。坂の途中でようやく見えてきた。
安堵


このうどん屋さんは讃岐うどんが売りらしい。
(めちゃくちゃお腹がすいていたので:失礼)うまい。うまい。うまい。

けど、水がおいしくない。
直島は「島」だもんね。溜め池やからかな?
島全体的に水はおいしくなかったなぁ。

お腹も満たされて、今度は「007 赤い刺青の男記念館」へ。
えぇーっと、コメント書いた方がいいかな?
おもろいけど、かなりマニアックです。
でもね。記念館の中で流されている映像は一見の価値があると思う。
かなり。笑えます。或る意味シュールです。
興味ある方は一度行ってみてね~。
0e3f005a.jpeg







さぁ、このあたりで時間は2時半。
ひとっ風呂浴びますか~、てな訳で「I湯」へ・
この銭湯もアートなのですよ。
untitled.JPGさすがに銭湯の中は写真が撮れないので、ポスターでご勘弁を。
本当にこの通りです。
ゾウさんがいます。熱帯の観葉植物もあふれてます。
蛇口のデザインが1個ずつ違ってて面白い。

やっぱ、体験型のアートは楽しいなムフー。
銭湯でさっぱりと汗を流してすっきりのつくり家&ハムさんなのでした。




s-2011022307.jpg銭湯の外観はこちら。
個性的でしょ?

この銭湯は「はいしゃ」の大竹さんなのですよ。
めちゃめちゃわかるわ~って感じでしょ?

やっぱ頭の中は自由人。




明日は豊島の旅。
島の美術館のチケットをゲットするために、銭湯を出てから再びベネッセハウスへ。
そうそう、湯あがり後のビールは忘れないでね
極旨ですから。
今日の移動距離は半端ありません。あ、銭湯からベネッセまではバスですけどね。。。

で、無事にチケットを受け取って、またまた宮浦へ。
85284c8b.jpeg5時半からお腹を満たしに居酒屋さんへ。
5時半って、早
普段はまだ仕事場ですね~。これも旅行中の幸せですなぁ。

島の幸をお腹一杯頂きました。
ごちそうさまでした。

お店を出たら7時過ぎ。
宿には7時半過ぎには到着やね。


今日もゆっくり眠れるね。

No.321|徒然日記Comment(0)Trackback