あっという間に3日目を迎えました。早いねぇ~。直島では早起き。
そして、夜は部屋で飲んで、しゃべる。
そして日中はよく歩いくので疲れて寝る
という健康的な生活をしております。
よく歩いてるけど、その分飲んでるからやダイエットにはならんのやろなぁ。
さて、3日目のお散歩コース。
直島の「本村地区」を巡り、夕方には直島温泉「I
湯(アイラブユー)」に行くのだ。
宿からテクテクと朝の陽ざしをあびて、海沿いを歩く。気持ちいいね。ホンマ。
目指すは「角家」なんだけど、その前に路地に寄り道。
こんな空き缶アートが御出迎えしてくれたよ-。
ここで本村地区の解説。
「家プロジェクト」の中心地区:瀬戸内特有の古い家屋を利用して、アーティストと建築家さんがタッグを組んで作品化しているところなの。
御宅改造であっとおどろくアートが出来てるっちゅうわけ
本当に古い町並み。小さな町。海風が心地よい。
まずは「角家」
築200年の古い家の中に、大きな水面。
その中には永遠に時を刻むデジタル時計。
近代のデジタルと古い家屋がとてもミスマッチ。
真っ暗な家の中でデジタルの光だけがぼんやりと…。
本当は写真撮影ダメだったみたい
ごめんなさい。
そのあとは、「護王神社」のガラスの階段やジェームスタレルの「南寺」を巡った。
やはり、タレルはスンゴイ
つくり家の記憶からは消せないくらいのインパクトっす。
なにがすごいか書いてしまうとネタばれであきません。
是非、自分の目で耳で皮膚で体験してください。
VIVA
タレル。
そうそう、町のあちこちの壁に毛糸でかたどったアートがあったよ。
つくり家のお気に入りは写真右・2段目の「Oちゃん」です。
今にも「バ●ラッタ」と聞こえてきそうじゃあ~りませんか??
つくり家は直球でやられました。はい。
でもって、ちょいと外れた「石橋」家を堪能して、本村地区最後の家へgo
大竹伸朗氏の「はいしゃ」
廃業した歯医者さん宅をそのままアートにした家。
ところどころにお医者さんの名残が。
庭には写真のような古いタイルや手動の水汲みポンプなど。
そうそう、家のなかには自由の女神もいたね。
床一面には旅の思い出の切り抜きでコラージュがいっぱいやっったです。
「子どもの頭の中」って感じやね。自由な発想。
やっぱ、年をとるとカチカチの頭になってしまうからねぇ。
こういうのを見て刺激をうけるとちゃいますよ、日常生活が。。。
そんなん思うのはつくり家だけかなぁ
本村地区の家を堪能した後は、お腹が減ったので「山本うどん店」へ。
テクテクと徒歩で移動。
どれくらい歩いたかなぁ。
ハムさんはこの旅行前から足が痛くて、と若干負傷中。
長い距離はつらいかな~、と尋ねるけどハムさんは笑顔で「大丈夫!」。
頑張り屋さんだね。ホンマは痛いはずだろう。。。
その足で歩くこと数十分。坂の途中でようやく見えてきた。
安堵
このうどん屋さんは讃岐うどんが売りらしい。
(めちゃくちゃお腹がすいていたので:失礼
)うまい。うまい。うまい。
けど、水がおいしくない。
直島は「島」だもんね。溜め池やからかな?
島全体的に水はおいしくなかったなぁ。
お腹も満たされて、今度は「007 赤い刺青の男記念館」へ。
えぇーっと、コメント書いた方がいいかな?
おもろいけど、かなりマニアックです。
でもね。記念館の中で流されている映像は一見の価値があると思う。
かなり。笑えます。或る意味シュールです。
興味ある方は一度行ってみてね~。
さぁ、このあたりで時間は2時半。
ひとっ風呂浴びますか~、てな訳で「I
湯」へ・
この銭湯もアートなのですよ。
さすがに銭湯の中は写真が撮れないので、ポスターでご勘弁を。
本当にこの通りです。
ゾウさんがいます。熱帯の観葉植物もあふれてます。
蛇口のデザインが1個ずつ違ってて面白い。
やっぱ、体験型のアートは楽しいな
ムフー。
銭湯でさっぱりと汗を流してすっきりのつくり家&ハムさんなのでした。
銭湯の外観はこちら。
個性的でしょ?
この銭湯は「はいしゃ」の大竹さんなのですよ。
めちゃめちゃわかるわ~って感じでしょ?
やっぱ頭の中は自由人。
明日は豊島の旅。
島の美術館のチケットをゲットするために、銭湯を出てから再びベネッセハウスへ。
そうそう、湯あがり後のビールは忘れないでね
極旨ですから。
今日の移動距離は半端ありません。あ、銭湯からベネッセまではバスですけどね。。。
で、無事にチケットを受け取って、またまた宮浦へ。
5時半からお腹を満たしに居酒屋さんへ。
5時半って、早
普段はまだ仕事場ですね~。これも旅行中の幸せですなぁ。
島の幸をお腹一杯頂きました。
ごちそうさまでした。
お店を出たら7時過ぎ。
宿には7時半過ぎには到着やね。
今日もゆっくり眠れるね。
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