こんにちは。ご無沙汰ですね。
猛暑や急に涼しくなったりと体調管理に注意しないと風邪をひいちゃいそうな夏でした。
皆さんも体調はお変わりないですか?
さて、つくり家は8月最後の週に「富山県水墨美術館」へ行ってきました。
この夏は人間国宝の
志村ふくみさんとその娘さんの作品展示が開催されてたんですよ~。
(9/4終了)
やはり草木染めをかじっているのであれば、勉学のために一度は見ておかなければ。。。と。
しかも入場料900円(前売り700円)。
そんなボランティア的な入場料でよろしいんですか?と聞きたくなるようなお値段。
いつ行こうかと思って気がつけば最終週
まずいっす。
仕事の都合をつけ、おひる2時間の間に美術館へ。go
感想)いやぁ、行ってよかった。よかった。
御年90近いふくみさん。
ここ数年の新作も展示されてます。
草木で糸を染め、それを機で織り、着物に仕立てる。
つくり家は気の遠くなるような作業ですが、ほんとうに「生涯現役」なのですね。
素敵な作品ばかり。
しかもその糸は身近にある植物からの力強く、でも、やさしい色。
つくり家は一作品づつガラスにへばりつきながら鑑賞。
ボールペンでメモってたら監視員さんに「鉛筆にしてください」と注意され、鉛筆を手渡されました(トホホ)。
じっくり鑑賞する時間はないはずなんだけど、見入ってしまった。
今度はこの色を染めてみよう!!と野望(?)も密かに
ゆっくり、でも確実に歩みを進めたいなぁ~と考えた1日でした。
富山水墨美術館のHPに、展示作品の一部が紹介。
http://www.pref.toyama.jp/branches/3044/exh_1103.htmPR