お正月に両家の実家でもらった大量の「
ゆず」と「
八朔」。
コンビニ袋にそれぞれ2袋強
それぞれ、実家の庭で自由になっているので元気な果実達です。
もちろん、無農薬。
翌日から八朔は1個、ゆずは2-3個消費するのを目標にしてました。
が、しかし。
食べたり、料理に使うスピードよりも、冬の乾燥でしなびていくスピードが速いのよぉ~。
ダメになる前に「冬の調味料」に変身させてみたよ
「
ゆず」は定番の「ゆず味噌」と「ゆず蜜」。
ゆず蜜は、調味料としても使いたいのでサラサラタイプで調整。
つくり方は簡単!!
①ゆずをきれいに洗って、包丁で皮を薄くむく。
②皮は細く千切り。
③ゆずを絞る。種を除く。個数はお好きなだけどうぞ~。
④ハチミツ(お好きなだけ)をゆず果汁と混ぜる。最初は硬いですが、根気よく混ぜてくださいね。
⑤最後にゆずの皮を入れて完成
→こちらのレシピを参考にしましたぁ。
ゆず蜜ゆず味噌の作り方はこちら→
農家のレシピ~ゆず味噌~
どちらもゆずの「か・ほ・り」がたまらんです。
「
八朔」は八朔蜜にしてます。
皮は苦いので今回は入れないで調整しまっせぇ。
①八朔は実だけを取り出して、実についた白いのも全部包丁で切り落とします。
白いのは苦みの元!!
②たくさんの八朔の実を鍋に入れて、その中にハチミツも投入
ハチミツの量は八朔の実の半量くらいでしょうか??
八朔を煮ていると水分が出るので、ハチミツは少なめで投入してくださいませ。
③ことこと火を入れて、好みのとろみになるまで煮詰めます。
冷めると、とろみが増すので火を止めるタイミングに注意なのですよ。
ゆず蜜は、お湯で割ってゆず茶に。お酢とあわせてドレッシング。
青魚の煮つけの味醂・砂糖の代わりにも使えるね。ウンウン。
ゆず味噌は定番なので、ここで語らなくてもよし
でしょう。
八朔蜜は、ヨーグルトやバニラアイスにかけて食べるとほろ苦くて美味!!
果肉も残っているので、パウンドケーキにもいいかも。
もちろん、そのまま食べてもよし。なのです。
八朔蜜は、なんといっても「ほろ苦さ」が持ち味なのです。
そんな「トリオ the 冬の味覚」。
早速、両家にも送りましょう~