[PR]
2024/11/24(Sun)12:34
ようこそ。草木染めから陶芸まで,モノ作りに励んでいます。どうぞ、最後までお付き合いください。
2024/11/24(Sun)12:34
2009/09/08(Tue)18:22
昨日はランチを食べたところまでレポートしたので、その続きです。
とにかく、この日曜日は天気が良すぎでした暑いのなんのって。。。
なので、本当はお山の上までハイキングに行きたかったのですが、暑さに負けましたぁ。メソメソ
この写真がよくメディアに出てるのでは。。。
この字の部分は、棚田の百数十メートル手前にある建物の
展望台(カフェのある建物)に垂れてるのです。
棚田で働いているどでかい人型は、こんなに小さく見えるけど
めちゃめちゃでかいっす. 写真を拡大すると、歩いている人がいます。
大きさを比べてみてね
で、これは棚田の中のカエルくん。
単なるオブジェではありませんケロ
微生物を使った「たい肥製造ましーん」。。。
草刈りの手間が省けるらしいが、見た目の田圃は草がボウボウ。。。
そこには触れない方がいいみたい
つれあいは、最初にこれを見たので(実はランチの前に立ち寄った)あからさまに
つまんなさそう。
「えぇ~、これだけ?」
いや、まぁ。つくり家もちょっと残念だったけどさぁ。
気を取り直して。
森の中のオブジェ。
「雪国の杉の下で」銅の彫刻。
うーん。いい感じやね。森の中はちょっぴりひんやり。
アート動物園。
首なしキリンや首なしタイガー。
はたまた巨大蟻んこがいます。
ランチでお腹いっぱいの上に、ピーカンの天気。
まだ、なにをどうみたらいいのか戸惑っている頃なんす
さぁ、ここですでに2時。
事前にチェックしてた展示物を全部みるのは無理とあきらめた瞬間。
どんどん里山の奥深くにドライビング。
途中、地元の軽トラしか通らんような(あきらかにケモノ道)道を
通って、船のマストへ到着。
まぁ、これもなんとなく。。。ふーんって感じで終わったなぁ。
このあたりで、「この芸術祭は来て正解?」と疑問符が湧く。
とにかく移動だ。移動だ。
なんだ。これ。。。
地元に伝わる「三九郎狐」がモチーフ。
なにがアートかというと、
いわゆる「吹き流し」なのです。
風が吹くと、狐の姿に変身 コーン。
たなびく姿で風速が分かる仕掛け。
ちなみに、つくり家達が行ったときは
風速ゼロ。ぜろ。zero.
黄色い風景を楽しんだ後は、緑の家へ。何が緑って?
これです。
壁・天井一面に葉っぱの絵。
訪れた皆さんによる葉っぱのフロッタージュ。
なんか、めっちゃめちゃ感動っす。
あったかいなぁ~。
もちろん、つくり家&つれあいもフロッタージュしてきました。
これが、壁か天井にはられるんよね。お仲間いり
この部屋は、すんごく見たかったのだ。
よかった、よかった。
このフロッタージュは2Fでやってるんだけど、
建物も古くて、参加者さんが一度に押し掛けると床が抜ける
危険性 大
なので、2Fの管理をしているおじいちゃまが「もうきたらあかん(という意味のこと)」と
階下の方に叫んでいた。
さて、松代エリアも終盤です。もう少しお付き合い下さいね。
ここは、伊沢和紙を古民家で展示してました。
このオブジェも和紙。
つくり家はこのぐるぐる模様がお気に召しましたわ
この作家さんの和紙は透かしがたくさん入ってるので、
とても温かい雰囲気です。白熱灯の光もあったかいねぇ。
さぁ、最後だ。
こ、こやつ。つれあいが「みたい」と言ってた「こやつ」。
こやつが全然見つからなかったので、どれほどさ迷ったかぁぁぁ。
でも、どうしてもつれあいが見たい、とだだをこねる 強くおっしゃるので。
だって、ガイド本には真っ白な姿で載ってたのです。
こんな、緑になってたらわからんよ
いくら、タイトルが「人 自然に再び入る」とはいうもののねぇ。
これは、作家本人の姿らしい。高さは4M。田んぼの真ん中に立っている。
ツタも絡まり放題。でも、これがアートなのです。
よくみると、ちょっと笑える。
だって、真面目な顔にツタがぐるぐる絡まってるんだから~。
これで、松代エリアはおしまい。
とてもとても、ひろい町なので移動に時間がかかりまする。
しかも、とてもとても迷います。
さて、明日はメインの十日町エリアを報告しますね。
でも、この時点で3時は回ってたような・・・。どうなる、アート鑑賞旅。
つづきはまた明日
No.135|北陸|Comment(0)|Trackback