この3日間 久しぶりに草木染めをやってみた。
昨年買っておいた毛糸1玉
通販で購入した晒しの布 10m。1000円でお釣りがきた。や、安
じゅ、10mってどうやったら使い果たせるん?と突っ込みをいれながら・・・年を越してしまった。
それをようやく登場させ、晒しはひとまず台所用の布巾に変身
45cm幅にカットすること10枚。これで、ようやく4.5m消費。
染めの材料は、ジャムでも登場した
りんごの木
。
両親がリンゴをもぎりに行ったときに農園の方にお願いして頂いていたもの。
以前、さくらの葉と枝で毛糸を染めたら、すてきなさくら色に染まったことがある。めちゃめちゃ素敵な
やさしい色でおます
リンゴもさくらも同じバラ科の樹木(リンゴ:バラ科リンゴ属、さくら:バラ科サクラ亜科サクラ属)やし、
どんな色になるか試してみよう!と・・・。
が、しかし。
思いのほか普通でした。まぁ、草木染め独特のやさしい感じは大いにでたかな
写真の手前がアルミ媒染。奥は無媒染。
やはり、さくらは偉大だわぁ。
拡大
っで、晒しはというと。
こんな出来上がり
なんせ、木綿なので色が入りにくいです。
そのまま染色しても、ごくごく薄い黄色が入るだけ
しょぼーん。でも、なんだかヒヨコみたいでかわいい
ですが
なので、豆乳でたんぱく処理した。みごと、成功。
モチーフの部分を豆乳でぬりぬり
もう一枚はモチーフ部分だけ豆乳を外したもの。
こっちは、うまくモチーフが出ず残念。
どちらも、無媒染っす。
まだ、染色液が残っているので、今日は媒染処理し
て染めてみようっかな~。